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ポスター印刷
Web広告が普及しているとはいえ、まだまだ紙媒体が根強い人気をもっています。
特に、ポスターはありとあらゆる場所に掲示でき、不特定多数の人に見てもらうことができる点から、特に人気があります。
今回は、ポスター印刷の基礎的な知識から失敗しないためのコツまでをご紹介いたします。
業績拡大に繋がるポスター、印刷、デザイン発注を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
ポスターの強み
ポスターには様々な強みがあります。
強みを理解してポスター広告の強みを生かせる広告運用をしていくことで、より広告効果が期待できます。
まずはポスターを広告があなたのビジネスの意図に適しているかを確認してみましょう。
不特定多数の人に宣伝することができる
ポスターは駅の構内や大型のショッピングモールなど様々な場所に掲載することができます。
最近はWeb広告やテレビCMなどが多く利用される傾向にありますが、
テキストや動画に比べてポスターは視覚に直接訴えることができるため、他の広告よりも強く印象を残すことができます。
Web媒体に慣れない層にも届く
ポスターならWeb媒体に慣れない層にまでしっかり届けることができます。
ネット広告やスマホのアプリに広告を出してもWeb媒体に普段触れていない層や慣れていない層にはWeb広告が届かないことがあります。
ポスターであれば、ターゲットが利用する駅や施設に掲載することで、より認知してもらうことができます。
貴社のブランディングに貢献できる
ポスターはただ販売促進をする広告ではありません。
ポスターそのもののデザインや紙だからこそできる表現で、
会社や製品、サービスの魅力を引き出すことができます。
特に、ポスターは何度も繰り返し見てもらうことができるため、多くの人の記憶に残ることができます。
認知をあげるだけでなく、あなたの会社らしさをお客様にアピールすることができます。
目的に合わせた最適なポスターをご提案します
ポスター印刷といっても、
- ●お店・会社用ポスター(キャンペーン・安売り・目玉商品・メニュー等)
- ●公演用ポスター
- ●選挙用ポスター
- ●展示会用ポスター
- ●求人生徒募集ポスター
- ●学会ポスター
- ●ライブ・コンサートポスター
- ●プレゼン用ポスター
様々な用途、目的があると思います。
あなたの会社が広告したい内容に応じたポスターをご提案致します。
ポスターを作成する際には、目的に応じて用紙サイズや紙質の種類を変更する必要がありますので、
どのような種類があるのか把握していただけると、実際に依頼する際にイメージしやすいのではないでしょうか。
ポスターの用紙サイズ
ポスターは用途に応じて最適な用紙サイズを選ぶ必要があります。
代表的なサイズを押さえておきましょう。
B0サイズ
Aシリーズ、Bシリーズ合わせて最も大きなサイズです。
駅構内のポスターとして良く活用されています。
ポスターとしても最も大きなサイズであるため、インパクトがあり、目に留まりやすいため宣伝効果が高いと言われています。
A0サイズ
B0サイズの次に大きなサイズです。
部屋のポスターに使用されるサイズが最大でもA1サイズと言われており、
A0サイズはビジネス用の広告や公共のお知らせなどで使用されることが多いです。
株式会社西日本高速印刷は、B0~B3まで幅広いサイズのポスターをご用意しております。
商業用だけでなく、学校や会社内の掲示などにもご活用いただけます。
ポスターの紙の種類
これからポスターを制作依頼する際に、まず決めたいのはポスターに適した紙の種類です。
紙質によってもポスター広告のイメージが変わってきます。
また、掲載場所や掲載頻度によっても紙質を変更する必要があります。
例えば、
- ・駅構内に掲示したい
- ・野外に掲示したい など
それぞれの代表的な紙質の違いを抑え、最適な紙質で作成するようにしましょう。
写真表現に適した上質なアート紙
印刷用紙は塗工紙と非塗工紙に分類され、塗工紙の代表的なものはアート紙とコート紙が挙げられます。
アート紙は表面がつるつとしていて上質紙をベースにグロス系の塗料を塗布した用紙です。
印刷再現性も高く写真栄えのする厚紙系の用紙なのでポスター素材として人気があります。
家庭用のインクジェットプリンター用の用紙は光沢紙と呼ばれ、写真などの印刷用紙に利用されています。
アート紙のデメリットとしては表面が光るため、屋外での利用にはあまり適していません。
ポスターに最適!光沢のあるコート紙は一番人気
光沢のあるコート紙は、今最もポスターの用紙として使われている紙です。
コート紙にはポスターによく利用される「上質コート紙」、「中質コート紙」、「軽質コート紙」などがありどれも人気です。
現代の広告にはほとんどの場合に写真を使用するので
ポスター用紙としてよく使われています。
街中では選挙ポスターによく利用されています。
コート紙はアート紙の塗工量の半分位ですが、光沢のある紙質の方が写真やカラー表現には適しています。
コート紙は水の浸透もある程度防ぐことができるので
直接雨が当たらなければ、屋外での利用も可能です。
ツヤを抑えた落ち着いたマット紙
コート紙に比べてつるつる感がなく、ツヤを抑えたものがマットコート紙です。
マットコート紙は触っても指紋が残らず、インクのにじみを抑えてボリューム感を出したい時に役立ちます。
マットコート紙は光沢が抑えられているので、目にもやさしく、写真集や美術書などにも適した素材です。
水彩画などが使われたデザインなど、落ち着いたイメージを表現するには、マットコート紙を選ぶと良いでしょう。
マット系の用紙は鉛筆やボールペンなどで、記入することもできます。
大量生産のポスターに最適!安価に制作できる上質紙
「上質コート紙」、「中質コート紙」、「軽質コート紙」はポスターの素材として人気がありますが、
非塗工紙の上質紙も使われることがあります。
上質紙とは、古紙を含まずに純粋にパルプ原料から作られた用紙です。
紙の表面はコーティングされていないので、イラストや文字中心のポスターを大量生産する時におすすめ。
デメリットとしては耐水性がなく、湿気などに弱いため写真再現には適していません。
屋外に掲示するポスターには合成紙
合成紙は石油由来の原料からできた紙のため、強度と耐水性に優れています。
プラスティックフイルムと紙の良いところを活かした紙なので屋外利用に適しています。
紙をベースにした耐水紙は屋外に掲示するポスターには最適です。
印刷物を水や汚れから守るPP加工
印刷された紙にポリプロピレンのフィルムを圧着させる加工のことです。
教科書や雑誌、カタログの表紙や書籍のカバーなどに多く使用され、フィルムを貼ることで表面を保護したり、
光沢感を向上させたりすることができます。
株式会社西日本高速印刷では、「厚手コート紙」「光沢フォト用紙」「PP加工」を主に取り扱っております。
その他の用紙に関しましてはご相談の上、お見積りとなりますのでお気軽にお問い合わせください。
ポスターに適した紙の厚さは?
ポスターの紙の種類を選んだら、紙の厚さはkgで表現され、坪量、連量と呼びます。
印刷用紙を原紙サイズ(四六版など)で1000枚あわせた時の重量を使い、基本的には重量が重いほど厚い紙です。
屋外に掲示するポスターは、雨、風への対応、耐久性、再現性などを考慮して用紙を選ぶことが大切です。
ポスターに利用されるのは110kgや135kg以上の厚手の紙が使用されます。
選挙ポスターには135キロの用紙が多く、同じ重さでもコート紙に比べて上質紙は少し厚めです。
一般的なコピー用紙が70kg、チラシやカタログ、フライヤーには90kgが利用されることが多いです。
ポスター印刷やデザイン発注を成功させるコツ
ポスター印刷を依頼する上で、印刷物にミスがないように事前に打ち合わせで確かめることが大切です。
ここからは、印刷やデザイン発注を成功させるためのコツをご紹介致します。
印刷デザインと目的を明確に伝える
印刷発注はどんなデザインや色にして欲しいのか伝えるのはもちろんのこと、
何のためにポスターを制作するのか目的を伝えることが重要です。
ポスターの制作の意図が伝わっていないと、仕上がりに認識のズレが出て理想とはかけ離れてしまいます。
ターゲットにどのような行動をしてもらうためにポスターを発注するのかという目的を伝えましょう。
▼ポスター制作のチェックポイント
- ● 写真が見やすい、わかりやすいか
- ● イメージカラーが適切に使われているか
- ● イラストの構図は意図したものになっているか
- ● ロゴデザインがイメージに合っているか
- ● 文字の大きさは適切で読みやすいか
- ● ターゲットに対するイメージが合っているか
- ● 訴求内容が明確にわかるか
印刷会社にはポスターのデザインやイメージ、色を明確に伝えることが大切です。
希望するポスターのサイズ、厚さ、種類の用紙を使った印刷物のサンプルを見ながら、イメージと合っているか確認しておきましょう。
スケジュール表と校正時のチェック
ポスター印刷を発注したら、デザインパートと印刷パートに分かれたスケジュール表をもらいましょう。
印刷パートは機械の稼働状況や実印刷、実加工の時間や日数が決まっており、デザインパートは相談しながら進行します。
ポスター制作の依頼は、納期が決まっているとクライアント側のチェック作業がスムーズになります。
印刷会社からは今後の流れが記載されているスケジュール表をもらうことが大切です。
印刷物が仕上がるまでにクライアント側も原稿チェック、ラフチェック、校正刷りチェックなど確認作業があります。
原稿段階、ラフ段階でも間違いがないかチェックを行うことで、最終校正に入った時のミスを避けることができるのです。
印刷物が納品された時のチェックポイント
ポスター印刷物は、クライアントの会社以外にも納品されることがあります。
ポスターを貼る複数の場所に分けて配送される場合もありますし、海外に郵送される場合もあります。
ポスターの納品物が郵送される前に、必ず担当者チェック用の印刷物が送られてくるので確認します。
担当者はポスター完成品の仕上がりの最終チェックを行いしましょう。
校正刷りや本紙校正で確認していれば、最終段階での仕上がりイメージのズレはないでしょう。
担当者は、郵送先にポスターが何部、いつ郵送されるかという点を確認しておくことが大切です。
制作に関するご相談
ポスターは広告の一形態でもあります。
広告に必要な企画やプランニング、マーケティングの土台があってこそ、ポスターは作成できます。
ポスターの作成には、必要な土台についてのコンサルティングとコミュニケーションが不可欠です。
広告クリエイティブを土台にしたポスター作り
ポスター広告の中で表現するコピーライティングやデザインを通して、会社の伝えたいメッセージを表現します。
ポスター広告に必要な広告クリエイティブの土台があって、本当に効果のある伝えたいメッセージが伝わります。
制作費とご相談
株式会社西日本高速印刷はポスター作成を通した広告・マーケティング活動を土台とした総合的なサービスをご提供します。
思いを込めて貴社の顔になるポスターを作成させていただきます。
あなたも自社の製品やサービス、会社のブランドイメージを届けられるポスターを作りませんか。
ポスター出力価格表
※下記の価格は、完全データ支給の場合の価格となります。(全て税込み価格です。)
※デザイン制作についても承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(デザイン制作については別途料金が発生いたします。)
厚手コート紙 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
枚数\サイズ | A0 | A1 | A2 | B0 | B1 | B2 | B3 |
1枚~ | ¥4,280 | ¥2,820 | ¥2,200 | ¥6,120 | ¥4,280 | ¥2,690 | ¥2,080 |
5枚~ | ¥3,920 | ¥2,690 | ¥2,080 | ¥5,500 | ¥3,920 | ¥2,450 | ¥1,960 |
10枚~ | ¥3,670 | ¥2,450 | ¥1,960 | ¥5,260 | ¥3,670 | ¥2,330 | ¥1,840 |
30枚~ | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 |
光沢フォト用紙 | |||||||
枚数\サイズ | A0 | A1 | A2 | B0 | B1 | B2 | B3 |
1枚~ | ¥4,890 | ¥3,550 | ¥2,940 | ¥7,220 | ¥4,890 | ¥3,430 | ¥2,820 |
5枚~ | ¥4,530 | ¥3,180 | ¥2,690 | ¥6,480 | ¥4,530 | ¥3,060 | ¥2,450 |
10枚~ | ¥4,280 | ¥3,060 | ¥2,450 | ¥6,240 | ¥4,280 | ¥2,940 | ¥2,330 |
30枚~ | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 | 別途見積 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
◆PP加工とは
PP加工とは、印刷された紙にポリプロピレンのフィルムを圧着させる加工のことです。教科書や雑誌、カタログの表紙や書籍のカバーなどに多く使用され、フィルムを貼ることで表面を保護したり、光沢感を向上させたりすることができます。
※PP加工は別途下記の料金が発生いたします。
片面PP加工料金 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
枚数\サイズ | A0 | A1 | A2 | B0 | B1 | B2 | B3 |
1枚~ | ¥4,040 | ¥2,690 | ¥2,080 | ¥5,750 | ¥4,040 | ¥2,450 | ¥1,960 |
30枚~ | ¥3,670 | ¥2,450 | ¥1,960 | ¥4,890 | ¥3,670 | ¥2,330 | ¥1,840 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
お支払い方法について
◆代金引換
宅配便による商品代金引換によるお支払いです。(※代引手数料はお客様負担となります。)
商品のお受け取り時に配達員に料金をお支払い下さい。
■代引き手数料(税込み)
10,000円未満 | 330円 | 30,000円以上~100,000円未満 | 660円 |
---|---|---|---|
10,000円以上~30,000円未満 | 440円 | 100,000円以上~300,000円まで | 1,100円 |
◆銀行振込
ご注文確定後、弊社指定の銀行口座へ代金をお支払い頂きます。(※振込み手数料はお客様負担となります。)
前払いとなりますので、ご入金確認後の制作となります。お急ぎの場合にはお早めにご入金下さい。
振込先口座情報につきましてはご注文確定後に担当者よりご連絡させて頂きます。
◆ご来社でのお支払い
福岡近郊のお客様に関しましてはご来社でのお受け渡しも可能です。
代金につきましては商品の引取り時に弊社担当者へ直接お渡し下さい。
※福岡近郊の企業様は担当者が直接納品に伺う場合もございます。その場合は代金は納品時に担当者へ直接お渡し下さい。
送料について
宅配便での発送となります。大判・ポスター印刷の送料は下記の金額となりますのでご確認下さい。
※印刷料金(税込み価格)が18,000円以上で1か所のみ送料無料となります。但し福岡県内に限ります。<離島は除く>
北海道 | 東北・信越 | 関東・北陸・中部 | 関西・中国・四国 | 九州 | 沖縄 |
---|---|---|---|---|---|
3,630円 | 3,300円 | 3,080円 | 2,860円 | 1,430円 | 2,860円 |
■宅配便送料(税込み)
北海道 | 3,630円 | 東北・信越 | 3,300円 | 関東・北陸・中部 | 3,080円 | 関西・中国・四国 | 2,860円 | 九州 | 1,430円 | 沖縄 | 2,860円 |
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