福岡市で印刷会社を探す方必見!失敗しない選び方のポイント

福岡市で印刷会社を探す方必見!失敗しない選び方のポイント

福岡市内には、数多くの印刷会社があります。会社パンフレットやチラシ、カタログ、ポスターなどの印刷が必要になった場合、どのような基準で印刷会社を選んでいますか?
いつも使っている印刷会社に依頼している場合もあれば、価格が安いからといった理由で印刷会社を選んでいる場合もあるでしょう。また、立ち上げたばかりの会社などでは、はじめて印刷物の発注が必要になるため、どこに印刷を依頼すべきか迷ってしまうかもしれません。
そこで今回は、福岡市内の印刷会社を探している方を対象に、失敗しない印刷会社の選び方のコツについてご紹介します。

目次

印刷会社を選ぶ前に知っておきたい基本知識

印刷会社を選ぶ前に、まずは印刷の基礎的な知識について確認しておきましょう。

印刷物の種類と用途を理解する

印刷物にはさまざまな種類があり、用途によって使い分けることが大切です。会社案内や商品紹介のパンフレットやリーフレット、チラシ、ポスターなど、販促やブランディングなどの目的で企業が作成する印刷物を商業印刷物といいます。
パンフレットは、文字だけでなく、写真やイラストなどを活用し、手に取る人に分かりやすく情報を伝える紙媒体です。受け取った人が保管し、長く手元に置かれることを前提に作られるものであり、会社案内や製品・サービスの紹介、学校案内などがパンフレットに該当します。
リーフレットは1枚の紙に印刷されたものを2つ折りまたは3つ折りにして使用する紙媒体です。パンフレットと比べて掲載できる情報量は少なくなるため、特定のサービスなどについて説明する場合などにリーフレットが用いられます。また、ショッピングモールのフロアマップやテーマパークの地図、お店が提供するサービスや料金の案内などにもよく使用されています。
チラシは、1枚の紙に商品やサービスなどを印刷し、不特定多数の人に配布する広告媒体です。手元に残すことを前提として作られるパンフレットとは異なり、チラシはより多くの人に配布できるよう、コストを抑えるために比較的薄い紙を使い、大量に印刷をするケースが多くなっています。
また、チラシは配布する広告媒体ですが、ポスターは掲示することで多くの人の目を惹きつけ、イベントやサービスなどの案内をする媒体です。ポスター印刷は、遠くから見ても情報を分かりやすく伝えられるよう、インパクトのあるデザインと美しい印刷技術が求められます。

データ入稿とデザイン作成の方法

印刷会社に印刷用のデータを送ることをデータの入稿といいます。印刷データにはさまざまな形式がありますが、一般的にはAdobe IllustratorやAdobe InDesign、Adobe Photoshopなどで作成したデザインデータを入稿することが多くなります。
Microsoft社のWordやExcel、PowerPointでデザインを作成した場合、そのままでは印刷することができません。福岡市内の印刷会社「西日本高速印刷」では、印刷できる形式にデータを変換して対応をしていますが、パソコンの画面上で表現される色と印刷物に使用するインクの色は異なります。そのため、Microsoft社のソフトで作成されたデザインは、印刷をすると画面上のようなはっきりとした色合いを出すことは難しくなります。
また、WordやPowerPointで作成する場合、表現の自由度がそれほど高くないため、より見栄えのよい紙媒体を製作したい場合は、Adobe IllustratorやAdobe InDesignなどでデザインを制作した方がよいでしょう。自社でデザイン作成が難しいような場合は、デザインの作成から相談できる印刷会社を選ぶことをおすすめします。
西日本高速印刷では、デザイン作成のご依頼も承っています。ご希望をお伺いしたうえでニーズに合わせた適切なデザインを制作します。自社でのデザイン作成が難しい場合はぜひお気軽にご相談ください。
西日本高速印刷:お問い合わせフォーム

福岡市の印刷会社の特徴とメリット

福岡市の印刷会社の特徴とメリット

福岡市内で事業を営んでいるのであれば、福岡市内近隣を商圏としているケースが多いのではないでしょうか。福岡市内の企業であれば、福岡市内の印刷会社を活用するとさまざまな面でメリットを得られる可能性があります。

地元密着型のサービスと対応力

地域に根差した印刷会社は地域の情報を把握していることが多いため、福岡市内でのビジネス展開において適切なアドバイスをもらえる可能性が高くなります。例えば、チラシ印刷をする場合も、商品やサービス差の内容に合わせて適切な配布エリア、配布部数などについての相談が可能です。
また、印刷会社では、印刷を依頼された会社からフィードバックを得ることが多くなります。そのため、どのようなデザインが効果的であったかといった印刷に関わる情報のほか、効果的なイベントの集客方法などについても把握している場合があります。
地元密着型のサービスを提供している印刷会社では、地元企業の発展が自社の発展につながります。したがって、福岡の印刷会社である西日本高速印刷も、収集した福岡市内のさまざまな情報は積極的に福岡市内の企業に還元しています。紙媒体の印刷についてお悩みのことがあれば、お気軽に西日本高速印刷までご相談ください。
西日本高速印刷:お問い合わせフォーム

納期と納品方法の柔軟性

印刷物の納期は、印刷物の内容や発注部数などによって変わってくるため、一概に〇営業日までに確実に納品と言い切ることはできません。しかし、急遽印刷物が必要になった場合でも地域密着型の印刷会社であれば、柔軟に対応できる場合もあるでしょう。
また、配送となると印刷後に配送会社に引き渡しをし、翌日以降に配送会社から配達されるため、印刷物が完成してからお届けまでに時間がかかります。そのため、西日本高速印刷では福岡市内の企業様からご依頼をいただいた場合、できるだけ早く完成した印刷物をお届けするために、担当者が会社にお伺いし、直接納品するケースもあります。また西日本高速印刷までご来社いただき、直接印刷物をお渡しすることも可能です。

失敗しない印刷会社の選び方

せっかく紙媒体の印刷を行っても印刷が不鮮明な場合は、十分な効果を期待できません。また、料金面の安さだけで印刷会社を選ぶと失敗してしまうケースもあります。印刷会社を選ぶ際には、次の点に注意すると失敗のリスクを低減できます。

希望する印刷物への対応実績を確認

印刷会社によって、得意分野は異なります。ポスターやチラシ、パンフレットなどの商業印刷を得意にしているところもあれば、納品書や申込書などの事務用印刷をメインに行っている会社もあるのです。
印刷会社を選ぶ際には、希望する印刷物に対応しているか、また、どの程度の実績があるのかを確認するようにしましょう。

料金体系と追加費用の有無

どんなに安い印刷料金で印刷できる会社であっても、印刷の質が悪ければ、印刷物としての十分な役割を果たせません。また、最低料金が安く設定されている場合でも、発注の過程でさまざまなオプション料金が発生し、結果的には当初想定していた料金よりも高額になってしまう場合があります。発注前には、追加料金が発生するかどうかも含め料金体系をしっかり確認するようにしましょう。

持ち込み印刷とデータ入稿のポイント

持ち込み印刷とは、自分で持ち込んだ用紙などに印刷をする方法です。

持ち込み可能な用紙と加工方法

持ち込み印刷に対応している印刷会社もあります。ただし、どのような用紙に印刷できるかは、印刷会社が所有する印刷機によって異なるため、印刷会社ごとに相談しなければなりません。
また、ミシン目加工や折り加工などを希望する場合も、持ち込みする用紙と相性が悪い可能性もあるため、事前に確認が必要です。

データ形式と入稿時の注意点

データの形式も印刷会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。また、データ形式によっては変換や調整が必要になる場合もあり、別料金が発生することがあります。また、サイズに合わせ、トリムマークを入れることも忘れないようにしましょう。

印刷物の品質を左右する要素とは

印刷物の品質は、用紙選びによって大きく左右されます。

用紙選びとそのビジネス効果

保存してもらうことを前提として製作するパンフレットには、やや厚みのある用紙が向いています。一方、より多くの人に配布したいチラシであれば、厚みにこだわる必要はありません。また、写真を多用するケースが多い場合は、美しい色合いを表現でき、高級感のあるコート紙を選ぶとよいでしょう。反対に文字が多いパンフレットや落ち着いた印象に仕上げたい場合は、反射を抑えたマットコート紙がおすすめです。
どのような用紙を選ぶかによって相手に与える印象も変わってくるため、印刷を依頼する際には用紙選びも重要な意味を持ちます。

加工オプションで差をつける方法

ポスターは、屋外に掲示する場合もあるでしょう。そのような場合、長く鮮やかな色合いを維持するために、表面にポリプロピレンのフィルムを圧着させるPP加工を施すと、強度が高まり、汚れや自ら印刷物を守れます。また、会社のパンフレットや商品カタログの表紙などにもPP加工を施すと、光沢感を向上させることができ、高級感の演出にもつながります。

注文から納品までの流れ

印刷物の内容や印刷部数などによって料金が変わってくるため、印刷物を発注する場合は、まず印刷会社に見積りを依頼します。見積り内容を確認したら、納期、データの入稿方法などを確認し、用紙や部数を指定したうえで、発注をします。データの入稿後、印刷会社ではデータをチェックし、校正データを作成します。校正データを発注者が確認し、承認すると印刷に進み、納品されるという流れになります。
福岡の印刷会社「西日本高速印刷」では、インターネット上からお見積りをご依頼いただけます。印刷部数の種類や印刷部数、サイズ、ページ数などをご入力のうえ、お気軽にお問い合わせください。見積りは無料で承っています。
西日本高速印刷:お見積りフォーム

福岡で早く安く印刷するなら「西日本高速印刷」へお任せください!

福岡市中央区の「西日本高速印刷」は、福岡市近郊のさまざまな企業様から信頼を受け、70年以上も福岡の地で営業を続ける老舗印刷会社です。当社では、チラシやパンフレットの印刷、大判ポスター印刷、封筒印刷、名刺印刷などさまざまな紙媒体の印刷を得意としています。また、地元福岡に根差した営業活動からマーケティングにもお役立ていただけるエリア特有の情報の提供も可能です。
老舗印刷会社として長年培ってきた高い印刷技術を活かし、美しい印刷物をリーズナブルな価格で提供しております。福岡市内で印刷会社をお探しの際には「西日本高速印刷」にお任せください。

【監修者コメント】

WordやExcelなど、いわゆるOfficeアプリでの印刷物作成は、仕事や学校で使用している人も多いので作業しやすいと言えますが、印刷屋さんに依頼するデータ作成には最も適しているとは言い難いものです。
その場合、印刷会社さんの方で印刷可能なデータに変換してから刷り出すケースがほとんどの為、色合いの変化だけでなく文字化けやレイアウトずれが起こるケースも考えられ、やはりデータは極力各印刷会社さんの規定に沿った形で作成する方が実物とのギャップが少なくなると思います。
Office系の入稿OKとしている印刷会社さんもありますので、入稿しやすいデータ形式を保有しているところから選定する方法もいいですが、やはり基本的には文字加工が得意なIllustratorやInDesignなどでの作成がより綺麗な印刷物を作り出しやすいのは確かです。
また納期に関しては印刷完了から発送、輸送、到着と手元に届くまでに過程があるので、なるべく必要な期日までに届く日数を多めに考えて逆算することがオススメです。
例えば誤字の差し替えや作成データの不具合などがあったりすると、その分納期を後ろに倒さないといけないので、可能な限り余裕を持ったスケジューリングが大切になります。

■監修者プロフィール

■監修者プロフィール

株式会社ウイングフォーム 代表取締役 伊藤友也

広告代理店勤務を経て、地元である埼玉県さいたま市地域の広告物に特化して取り組める環境をと思い、株式会社ウイングフォームを起業。主に企業や飲食店のチラシや封筒、ポスターなどのDTP印刷、ホームページ制作および広告代理業などを行い、地元地域のみならず各地域クライアントが「根差すPR」を目指して展開。会社やお店だけでなく個人の依頼も取り扱い、数量の少ない印刷物や小回りの利くちょっとした制作物を低価格で制作できるよう努めている