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ご発注担当者必見!福岡で安くポスターを印刷する方法を徹底解説!
ポスターは、多くの人にイベントや公演、セミナー、セールなどを告知する際に便利なツールです。また、商品やサービスの宣伝のためにも、不特定多数の人の目に触れるポスターは効果を発揮します。福岡市内でも駅や商業施設などでポスターを見かけることが多いのではないでしょうか。
ポスターの魅力の1つは、目立つ場所に掲示し、その場所を通る人に繰り返しアピールができるという点です。また、他の広告媒体に比べれば、比較的費用を安く抑えられるプロモーション手段であるという点もポスターの魅力だといえます。
ポスターの掲示には、掲示するための費用もかかるため、当然ポスター印刷の費用はできるだけ安く抑えたいと考える企業が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、福岡でポスターを安い価格で印刷するために知っておきたいポイントについて詳しくご説明します。
目次
福岡でポスターを安く印刷するために押さえておきたいこと
福岡は、交通アクセスもよいため九州各地から人やものが集まる九州の中心的なエリアです。ポスターは、多くの人の目に触れる機会が多いほど効果を発揮します。若い世代から子育て世代、シニア世代など、幅広い世代が居住する福岡エリアでは、ポスターは効果的な集客手段となるでしょう。
では、福岡でポスターを安く印刷するためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。福岡でポスター印刷費用を安く抑えるために押さえておきたいポイントをご説明します。
ポスター印刷の基本的な流れ
ポスター印刷の費用を安く抑えるためには、ポスターを印刷するまでの基本的な流れを把握しておかなければなりません。まずは、ポスターを作成するまでの手順を確認しておきましょう。
デザインデータの作成と入稿方法
ポスターを作成する際には、はじめに何を伝えるためにポスターを作成するのか、ポスターを作成する目的や伝えたい情報を明確にしておかなければなりません。ポスターデザインで大切なことは、最も伝えたい情報を簡潔に伝えるという点です。多くの情報を記載すれば記載するほど、ポスターから情報が溢れ、最も訴えたいポイントが薄れてしまいます。
多くの場合、ポスターが目に留まる時間は一瞬です。その一瞬の間に、見る人の興味を奪い、目を惹きつけるためには、本当に伝えたい情報だけに絞ることが重要になります。
また、ポスターは見る人にビジュアルで訴えるツールであり、人の目を惹きつけるためには、インパクトのあるデザインでなければなりません。同時に、見る人の目を奪うためには魅力的なキャッチコピーも必要です。
ポスターはイラストレーターなどで作成し、入稿することが一般的ですが、ビジュアルが大きな意味を持ちます。制作費はかかりますが、安い費用でポスターを作ることだけを重視し、自社でポスターデザインを制作すると、十分な効果を上げられない可能性があります。広告宣伝費用の安さばかりを重視し、宣伝による効果を得られなければ、本末転倒です。自社でのデザイン制作に不安があるようであれば、印刷会社に相談し、プロのデザイナーに制作を依頼することも検討してみましょう。
注文から納品までの流れ
印刷会社によって、印刷料金や納品までにかかる時間は変わります。ポスター印刷のサイズや枚数を指定し、料金や納期などを確認したうえで、印刷データを入稿し、発注します。また、ポスターデザインの制作を依頼している場合は、作りたいポスターのイメージやメインに使いたい色、ターゲット層などを明確に伝えるようにしましょう。
印刷会社では、入稿されたデータを確認し、印刷を開始します。印刷が完了すると、指定の場所にポスターが納品されます。
福岡で安い印刷会社を探すためのコツ
福岡県内に掲示するポスターの印刷を検討しているのであれば、福岡の印刷会社への発注をおすすめします。
なぜなら、福岡の印刷会社の多くは、地元に根差した営業活動を行っているため、福岡エリアの情報を把握しているケースがほとんどだからです。どのようなポスターデザインが効果を発揮したのか、掲示場所によってどのような特徴があるのかなど、ポスター戦略についてのさまざまな相談もできます。
では、福岡に数ある印刷会社の中で、安くて評判のよい印刷会社を探すためにはどうすればよいのでしょうか。
その答えは、実際の利用者の声を参考にすることです。いくら安い料金でポスター印刷を発注できるとしても、実際に納品されたポスターの印刷が不鮮明な仕上がりだったり、納期をしっかり守ってもらえないようであれば、依頼を後悔することとなります。
印刷会社を選ぶ際には、利用した人の口コミやレビューを確認してみましょう。安いだけでなく、対応にも品質にも満足できる印刷会社であれば、利用者からも高い口コミを得ているはずです。また、口コミを確認する際にはよい評判だけを見るのではなく、悪い評判がないかもチェックすることが大切です。
印刷会社のホームページには、利用者からの声が記載されていることが多くあります。ポスター印刷を依頼する前には、ホームページを確認してみるとよいでしょう。
印刷費用を抑えるためのコツ
ポスター印刷の費用を安く抑える方法は、安い印刷会社を探すだけではありません。発注する枚数や用紙の種類、サイズなどによっても価格は変わります。
大量印刷によるコストダウン
印刷物は、印刷部数が多くなるほど1枚あたりのコストは安くなります。例えば、福岡の西日本高速印刷で最も大きいサイズであるB0用紙の厚手コート紙に印刷する場合、1枚だけ発注する際の料金は6,120円です。しかし、10枚以上発注する場合は1枚あたり5,260円となり、860円も安い金額で印刷ができるようになります。
人には、繰り返し目にするものに対して親しみを感じるという性質があることをご存じでしょうか。そのため、ポスターによる集客をする際にも、ある程度の枚数を掲示し、接触回数を増やした方がより高い効果を期待できると考えられます。
ポスター印刷をする際には、効果を最大限に得るためにも、コストを安く抑えるためにも掲示計画をしっかり立てたうえで、少数を掲示するのではなく、一定期間にある程度の枚数を集中的に掲示するようにしましょう。
印刷サイズや用紙の選び方
ポスターに用いられることの多いサイズは、A0、A1、A2、B0、B1、B2、B3です。このうち、最も大きなサイズはB0サイズの1456mm×1030mmは、駅の構内などの広い空間に貼られるポスターのサイズです。また、駅貼りポスターや映画の告知用ポスターにはB1サイズである1030mm×728mmの大きさが用いられています。商業施設等に貼るポスターサイズとしては、594㎜×420mmのA2サイズ、728mm×515mmのB2サイズが適しているでしょう。
印刷サイズは大きくなるほど、印刷コストは高くなります。そのため、小さいサイズを選んだ方が費用は安く抑えられますが、小さくなるほどポスターとしてのインパクトも比例して小さくなってしまう点も考慮しなければなりません。
また、ポスター印刷の費用は選ぶ用紙によっても左右されます。一般的に厚みがなく、薄い用紙の方が費用は安いですが、ポスターの場合はある程度の厚みがなければ、耐久性に乏しくなる恐れがあります。したがって、ポスター印刷の際には、厚手コート紙や光沢フォト用紙などを使うケースがほとんどです。
費用面で見ると厚手コート紙の方が光沢フォト用紙よりは安いですが、写真を多く使用するポスターの場合は、鮮明な色彩表現が可能な光沢フォト用紙が適しています。
また、表面にポリプロピレンのフィルムを圧着させるPP加工を施すと、より強い光沢感を表現できるため高級感を演出でき、耐久性や耐水性もアップさせることができます。ただし、PP加工には費用が発生するため、できるだけ安い金額でポスター印刷を行いたい場合や掲示期間が短い場合などは、PP加工が必要ないケースもあります。
用紙の選び方や加工の有無などについては、福岡市内の状況をよく把握している印刷会社に相談すれば、適切なアドバイスをもらえるはずです。判断に悩む場合は、印刷会社に相談してみましょう。
その他の注意点
ポスター印刷の発注をする際には、他にも次のような点に注意しなければなりません。
データ入稿時の注意点
WordやExcel、Power Point等でデザインを作成した場合、そのままでは印刷することができないため、印刷をする前にはデータの変換作業が必要になります。その際、ワードアートや図形等を使用していると、半透明やグラデーションなどの再現をするために時間がかかります。また、Word等で使われているモニター上の色と印刷物で使用するインクの色では表現できる色の範囲が異なるため、印刷時にはモニター上で確認できる色とは色合いが変わってくる可能性が高い点にも注意が必要です。
一方、IllustratorやInDesignなどで入稿する場合には、サイズ確認の後、トンボ(トリムマーク)を付け、文字はアウトライン化しておく必要があります。さらに、画像がある場合には元データをデザインデータとは別に添付し、出力見本も添付するようにしましょう。
納期と発送の確認事項
希望の納期までに完成させるためには、いつまでにデータの入稿をする必要があるのか、スケジュールの確認をすることを忘れないようにしましょう。また、完成したポスターを発注した住所ではなく、直接掲示場所に送付したいケースなどもあるはずです。まず、複数の場所への発送に対応しているかを印刷会社に確認したうえで、複数個所への発送に対応している場合は、どこに何部、発送すべきかの指示も明確に出すようにしましょう。
福岡でポスターを安く印刷するなら「西日本高速印刷」へお任せください!
福岡市中央区にある西日本高速印刷では、ポスター印刷の豊富な経験を持つ老舗印刷会社です。福岡に根差した印刷会社だからこそ、エリアの特徴なども十分に把握しており、掲示場所に合わせた用紙の選び方や適したサイズなどについての的確なアドバイスが可能です。また、印刷だけではなく、効果を高める魅力的なポスターデザインの制作も承っています。
福岡で安くポスターを印刷したい場合は、西日本高速印刷にお任せください。創業70年以上の老舗印刷会社の技術を活かし、美しい仕上がりのポスターをご提供します。また、お急ぎの場合もお気軽にご相談ください。
【監修者コメント】
ポスター印刷は大判印刷と言われる通常のプリンターでは印刷できない大きいサイズの印刷方法ですので、家庭用やオフィスプリンターでは出来ない印刷業者だからこその手法になります。
まずはコストカットばかりを重視し、目的用途にそぐわない仕上がりにならないようにして欲しいですが、クオリティを保ちながら安く印刷する為の前提として、「必要な仕様は確保しながら、過剰な品質は求めない」ということを念頭に置くべきです。
例えば街中にある掲示板にポスターを貼る場合と、ショッピングモールなどの建物内に貼る場合では環境条件が異なります。
屋根があったとしても屋外に貼る場合であれば耐久性や耐水性は高い方が望ましいですが、屋内であれば耐久性や耐水性は屋外ほど考えないでいいケースがほとんどです。
紙質も含めて適切な仕様を選択することがクオリティを損なわない最大のコストカットだと思います。
また可能であれば、印刷会社さんへ直接受け取りに行く方法も安く印刷する方法の1つです。
送料も馬鹿にはなりません。
近隣の印刷会社さんへ依頼した場合であれば自身で受け取りやすいので、ポスターはサイズ的にかさばりますが、直接受け取ってコストカットというのも方法です。
■監修者プロフィール
株式会社ウイングフォーム 代表取締役 伊藤友也
広告代理店勤務を経て、地元である埼玉県さいたま市地域の広告物に特化して取り組める環境をと思い、株式会社ウイングフォームを起業。主に企業や飲食店のチラシや封筒、ポスターなどのDTP印刷、ホームページ制作および広告代理業などを行い、地元地域のみならず各地域クライアントが「根差すPR」を目指して展開。会社やお店だけでなく個人の依頼も取り扱い、数量の少ない印刷物や小回りの利くちょっとした制作物を低価格で制作できるよう努めている。